貸倉庫 | 株式会社センチュリーダイソー【ロジコロ千葉】 東京支店

倉庫は建物構造により、平屋倉庫と多層階倉庫、低床式と高床式に分類することができます。

平屋建とは名前の通りですが、一階建の建物のことをいいます。平屋建て倉庫は荷物を天井まで高く積むことができるため、商品を多く保管する業種に適しています。多層階倉庫は荷物を区分けして管理することができ、エレベーター等で荷物を移動させることが多い業種が向いていますね。

低床式倉庫とは道路・敷地面と建物の床の高さが同じ倉庫のことをいいます。一般的に倉庫のなかで多いのはこの低床式になります。

一方で、高床式倉庫は敷地面と比較すると建物の床が高い倉庫になります。
プラットホームとも言われていますね。
高床式は埃が入りづらく湿気の影響を受けにくいという特徴があり、付加価値の高い商品や衛生面を重視する商品を扱う業種に適しています。

倉庫は使用するテナント様が取扱う商品や用途、そして業種により探し方が変わってきます。

書類などの重い商品を扱う業種と、衣類などの軽いアパレル用品を扱う業種とでは、倉庫でも床荷重など構造の見極めが大きく異なります。

冷蔵や冷凍品を扱う場合は冷蔵・冷凍設備のある倉庫、重量物を扱う場合はクレーン装置のある倉庫、コンテナ等による搬入出が必要な場合は広いヤードや前面道路が広い倉庫など、倉庫を探す条件は使う用途や業種、そして扱う商品によって全く異なってきます。